ファイナンシャルプランナーを仕事としていきたい場合、どうすればいいでしょうか？
「ファイナンシャルプランナー」「求人情報」で検索してみると、
どんな会社が人材を募集しているかわかります。
募集には以下のような内容があります。
・生命保険会社が、個人向けの保険の提案を含めたライフプランナーを募集
・コンサルティング会社が、法人向けの財務改善を含めたプランナーを募集
・FP資格者を含めた、多数の資格者（例：宅地建物取引主任者、証券外務員等）を
抱えるコンサルティング会社が、個人向けに「住宅ローン」「教育資金」
「保険見直し」「資産運用」相談のプランナー、
及び法人向けに「財務強化・相続対策コンサルティング」
「事業承継対策」「生前退職金対策」「事業投資資金対策」などの
コンサルティングが出来る人材を募集
・冠婚葬祭の企画・運営会社が、葬儀のアフターフォローを兼ねた
ファイナンシャルプランナーの知識のある営業職を募集
・相続コンサルタント会社が、アシスタントとしてのライフプランナーを募集
・銀行が、運用業務を担当するファイナンシャルプランナーを募集
このように、多数の業界でFP資格者が求められていることがわかります。
募集は保険関係が多めになっており、給与規定は会社によって異なります。
固定給制の場合や、歩合給の割合が大きい場合もあるので、
就職希望時には確認が必要です。
また、未経験者も募集されていることが多いため、
FP資格を取得することが新卒・中途を含めた就職に役立つことが考えられます。
インターネットを検索すると、個人運営のFP事務所も検索されてきます。
また、FPとして独立を希望する場合は、顧客の確保を考える必要になるでしょう。